2013年8月14日水曜日

ノートはGoogle Driveにしてしまえば、外でいつでも勉強できる

紙ノートではなく、電子化ノート


私は、不精者なので、紙のノートは作らず、できるだけ手抜きをしています。

紙のノートは失くすし、第一作るのに時間が掛かります。

紙ノートを作る時間があるなら、その分だけ、繰り返し読む主義なのです。


なので、覚えるものは、

  • コピー・ペースト
  • スキャナーで読む
  • 写真に撮る

などでできるだけ手抜きして電子化してしまいます。

電子化ノートのもう一つの大きな利点は、後で検索できるので、知識のストックデータとして活用できます。
紙ノートなら、こういうわけにはいきませんね。


まずは、コピー・ペースト

コピー・ペーストで完全なテキスト(文字)情報が得られれば、Google Driveにペーストして、docx形式で書きだして、それをsend to Kindleにメールします。
するとキンドル形式になってキンドルにダウンロードされます。

なんたって、キンドル形式がKindle Fireでは一番読みやすい。
ページめくりも早いし、文字の大きさも変えられるし、マーキングもできます。


スキャナーの活用

スキャナーで読んだものは、OCRソフトにかけ、テキスト化します。

いくらOCRソフトが進歩したからって、100%完璧ではありません。間違いはあります。
なので修正しなければならないので、「手間がかかるじゃん」という意見もあるでしょう。

OCRでテキスト化したものは、そのままさくっとGoogle Driveの「文書」にペースト。

Google Driveなら、アンドロイド端末やKindle Fireでも修正ができます。

復習を兼ねて読んでみて、明らかな誤字はその場で修正。
わけのわからないところは、その場でマーキングしておきます。

マーキングしたものは、自宅に帰った時などに、元原稿な、スキャン前画像などを見ながら入力して修正。



ある程度、Google Driveで読み返して、完全なテキストになったら、docx経由でキンドル化してしまいます。


このように、ノートを電子化してGoogle Driveに入れれば、どこでも勉強できるし、微修正なら、どこでもできてしまいますので、非常に便利です。




Kindle Fire HD でも、普通に(ルート化しなくても)Google Driveが使えた。

kindle Fire HD では、Google Play storeが使えない

kindle Fire HD を使っていますが、Google Play storeが使えず、キンドルストアのアプリは少ないという欠点がありますね。

苦労をして、危険を冒してRoot化してGoogle Play storeをインストールするという方法がありますが、Root化することは初心者では無理だし(中級者でもやめるべき)、なんとかいい方法はないものかなと思っていました。

私もRoot化しようと、いろいろ試したあげく、その過程で、結局Root化することなく、いろいろなアプリを入れられることが判ったので、Root化せずにアプリをインストールしています。

全てのアプリが使えるとは限りませんが、かなりいろいろなアプリをインストールすることができます。

玄人のためのシンプルな説明

まずは、玄人のために簡単に説明
・他のアンドロイド端末から、apkファイルを抜き出す
・Kindle Fireに転送(私はドロップボックスを使いました)
・Kindleで、転送したapkファイルをインストール
手順は以上です。

ただし、apkファイルを抜き出すために、別のアンドロイド端末が必要です。
私は、アンドロイドのスマホを使用しました。
これだけで、超Google的な、Google Driveも使用できました。



初心者、中級者のためのわかりやすい説明

以下は、初心者、中級者のためのわかりやすい手順です。

apkファイルの抜き出し

apkファイルを抜き出すために準備

apkファイルとは、アンドロイドのアプリをインストールするためにパッケージ化されたファイルです。

まず、スマホなどのアンドロイド端末にBluetooth App Senderというソフトを入れましょう。

このソフトを起動すると、そのアンドロイド端末にインストールされたアプリの一覧が表示されます。


この一覧から、apkファイルを抽出したいソフトを選びます。
ここで「send」をクリック。

 すると、転送先のアプリの選択画面が表示されるので、転送先アプリを選ぶ。
ここでは、Dropboxを選んでみました。
すると、ドロップボックスの転送先フォルダ選択画面がでるのど、希望のフォルダを選んで「追加」ボタンをクリック。
たったこれだけで、apkファイルがDropboxに転送されます。

Bluetooth App Senderというソフトは、抜き出したファイルをbluetoothで共有するためのソフトですが、ドロップボックスを使用して転送するのが便利ですね。

もちろん、スマホ内のSDカードにapkファイルを保存して、スマホとパソコンをケーブルで接続して、apkファイルをパソコンにコピーして、この後にキンドルとパソコンをつないで、apkファイルをキンドルに転送する方法でもOKです。

キンドル側の操作

apkファイルをキンドルに移すことができれば、あとはインストールするだけです。
そのままでもできますが、ここはキンドルのアプリストアからフリーのApk Installerというソフトをインストールすれば、他のapkファイルをインストールが楽にできますのでお勧めです


 Apk Installerを起動すると下のような画面になります。

すると、kindle fire HD内のapkファイルを検索して下のような一覧表を作成してくれます。

あとは、インストールしたアプリを選んで Batch installのボタンをクリックすれば完了です。



2013年8月13日火曜日

電子書類とか書籍として公表されている資料を読む

pdfファイルを活用する


試験のための資料とか、書籍とか、まずはWeb上から入手できるpdfファイルを活用しない手はありません。

これらは大いに利用しましょう。

弁理士を受験する人なら、特許庁にたくさんの資料が公表されています。
弁理士以外でも、関係団体から過去問が公表されている資格は多いですね。

まずは、これらを有効に活用しましょう。

pdfは、パソコンとキンドルをケーブルで接続して、Documentのフォルダに転送するだけです。


文字情報は、テキストファイルにしてメールで送る。


pdfファイルが入手できない場合でも、テキストデータなら入手可能な場合はあるでしょう。

例えば、法律関係の資格ならば、関係法令の条文を参照する必要があると思いますが、法律の条文ならば、法令データ提供システムからコピペすれば入手可能です。

テキストデータは、一度、テキストエディターにペーストして、テキストファイルとして保存して、これをメールに添付してキンドルに送ります。
この時に、メールのタイトルを「変換」とすると、添付されたテキストファイルがキンドル形式に変換されて、キンドルに届きます。

キンドル形式にしておくと、文字を大きく表示しても綺麗ですし、大事だと思うところにキンドルからラインを引いたり、しおりをつけたりすることができるので便利です。

2013年8月12日月曜日

Kindleは最強の勉強アイテム

AmazonのKindle Fire HD は最強の勉強アイテムです。


ノートしてまとめたことを簡単にキンドルで読むことができますし、色を付けてもカラーで読むことができます。

電子書籍として売られているテキストなら、勉強に必要な書籍を何10冊と持ち歩いても重さは同じです。

混んでいて、本も広げられないような通勤電車でも、キンドルなら読むことができることが多いです。
最悪、キンドルで読むことができなくても、スマートフォンにキンドルアプリを入れておけば、データが同期できるので続きから読むことができます。


キンドルだと、文字を拡大して表示できるので、読みやすいし記憶にも残りやすいのです。
繰り返し学習には持ってこい。

キンドルを十分に活用すれば、試験勉強の強い味方になるでしょう。